アプリケーション事例(2) Application2

アプリケーション事例(2)


空気圧送タンク・ラインの保護
培養液の中には、「ポンプからの熱」 「吐出圧」 「移送速度が速すぎる(調整ができない)=早すぎると培養細胞が死滅する」などの理由でポンプによる移送ができない場合があります。この場合、空気圧送にて培養液の移送を行うケースがあります。
圧送用空気は、一定の圧力に調整されたものが、タンク手前の自動弁により、タンク導入が制御されています。もし、この自動弁が故障してしまい、圧送用空気が制限なくタンク内に流入した場合、タンクの圧力限界を超えて破裂したり、培養細胞を死滅させてしまうリスクが発生します。そのため、タンクにサニタリー安全弁をとりつけ、圧送用空気ラインが暴走しても、タンクや培養液を保護します。

水張
 

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