フレームレス爆発放散口 Flameless Venting

フレームレス爆発放散口

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フレームレス爆発放散口は屋内で放散用ダクトが長くなってしまう、ダクト設置スペースがとれない、或は外部へのアクセスが出来ない場合や 、屋外でも火炎放出が出来ない制約がある場合に適したフレームレスの爆発放散口です。構造はパネル式爆発放散口の機能(爆発による昇圧の防止)と、フレームアレスターの機能(消炎)、粉体の飛散防止機能(ダストの封じ込め)ならびにセンサーによるプロセスのシャットダウン機能を有した複合機能機器です。

    機能・特徴                                               
    ● 消炎(爆発火炎放出なし)
    ● ダストの封じ込み(ダスト放散なし)
    ● 圧力上昇の極小化(Pred値保証)
    ● 熱エネルギー放散の狭小化
    ● 定期メンテナンス不要
    ● 放散パネルのみプロセス側に接触
    ● 取付方向任意
    ● 標準放散設定圧力:0.01MPa(G)
 


消炎プロセス:
flame_q放散口が開放され、爆発の流れは中空部に移動する。
0.000秒 着火・爆発
0.015秒 圧力上昇
0.025秒 低圧域で放散開始

0.055秒 消炎モジュール内に火玉生成

火炎はメッシュ層を通過する際消炎され、爆発火炎は放出されない。
0.075秒 燃焼阻止により火玉消炎
0.090秒 圧力ピークに達する


火炎と粉体はメッシュによるアレスター部に封じ込められ、爆発圧力も低減される。
0.200秒 消炎プロセス終了、ダストは消炎素子内に補足



爆発後。最小限のクリーニングのみ・
0.500秒 消炎終了、消炎モジュール冷却





quench

消炎までのプロセス: 火炎と粉体は封じ込まれ、冷却により消炎

 



フレームレス爆発放散口の効果:
dust-exp1従来の爆発放散の場合:
1500℃の火炎、圧力波、ダストが放散。
 
 

   dust-exp2
テフレームレス爆発放散の場合:
水蒸気、煙、最小限の圧力波が放散。
直後の表面温度は100℃以下。




フレームレス爆発放散口の設置例:
     iqrcyclone       iqrmixer
   砂糖用サイクロンへの設置例(屋外放散不可の為)    ミキサーへの設置例(屋外放散不可の為)
   
        powder
 粉塵を発生する可能性のある製品・原料          


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